【レビュー】TNI 3K Carbon Ultra Light【インプレ】

2020/03/30

レビュー


TNI 3K Carbon Ultra Light 

私の初めてのフルカーボンロードバイクだ。 最近では出番が最も多い。 
あまり出回っていないらしく、ネットで検索してもほとんどヒットしない。 
 自転車乗りならばパーツメーカーとして誰でも知っているTNIはフレームも作っている。
 有名メーカーなら完成車で30万円クラス以上のフレームに使用されている3Kカーボンを使用していて非常に軽量だ。 
さらに振動吸収性も高く、突き上げは気にならない。 
軽量さゆえ、ヒルクライムではスイスイ登る。
 ただ、フル3Kカーボンの付属フォークは剛性不足ぎみだ。 振動吸収性は高いが、峠の下りを攻めるのには不安が残る。 レーシーな走りはできないが、乗り心地が良いのでファストツーリング的な使用には最適かな。

  IMG_1298.jpg 旅仕様 スペック 
 フレーム・フォーク:TNI 3K Carbon Ultra Light サイズL(540) 
BBセット:SHIMANO 
 クランク:SHIMANO 105 39/53T 172.5mm 
チェーン:SHIMANO ULTEGRA 
フロントディレーラー:SHIMANO 105 
リアディレーラー:SHIMANO 105 
デュアルコントロールレバー:SHIMANO TIAGRA 
ブレーキ:SHIMANO 105 
ギア:SHIMANO ULTEGRA 12-30T 
ヘッドセット:CANE CREEK VP 
ハンドル:TNI Ergonomic Shallow Eco 400mm 
ステム:TNI アルミCNC 90mm 
サドル:Fizik ARIONE CX 
シートピラー:TNI ALU POST 
シートクランプ:MICHE 
 ペダル:SHIMANO 105 SPD SL 
ホイールセット:NOVATEC JETFLY 
タイヤF:Panaracer RECE D Evo2 23C     R:Panarecer RACE A Evo2 25C 
 フレーム重量900g フォーク340g 完成車7.9kg

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