【グラベル】雨の京都グラベルライド

2023/07/01

イベント クラブライド グラベル


私が大学時代所属していたサイクリングクラブのOB会が開催され、その二次会としてグラベルライドに行ってきた。
現役時代よく走りに行っていた京都のグラベルだ。
天気は雨模様だが、そのシチュエーションはグラベルライドを最高の体験に変えてくれた。



大学近く京都御所に集合し、京都市内を北上。
グラベルへのアプローチをヒルクライム。

苔むして剥がれた舗装、濡れた木の枝でホイールが空転する。

そして舗装とグラベルが交互に現れるようになり、やがて舗装は終了した。


タイヤの空気圧を下げ、グラベルイン!


自分たち以外は人が存在しないグラベルロードを談笑しながらゆっくり登ってゆく、この時間がグラベルライドの醍醐味だったりする。

降りしきる雨によって芳醇な森林の香りをより感じる。




標高が上がるにつれて雨雲の中に突っ込んでゆく。
雨に降られるというより、全方位から雨を浴びるといった感じだ。


ピークで補給&談笑タイム。


ロードバイクをシェイクダウンした仲間の my new gear... 用写真撮影会。
ロードバイクはグラベルバイクだ(支離滅裂な思考・発言)


ピークでの休憩を終えると、いよいよダウンヒル!


ホイールが泥に埋まる。
天から雨を浴び、地から泥水をを浴びる。

「うおおおッ!」

「やべぇッ!」

という絶叫が森にこだまする。


路面が崩壊して川となったグラベルを担ぐ。


前身雨水と泥水まみれのグラベルライダー達。


グラベルから生還し、舗装路に戻ると、爽快感とともに舗装のありがたさを再認識する。



湧水をブッかける、この方法が一番きれいに洗車できる。


大人になって、本気で絶叫したり本気で爆笑したりできる機会多くないと思う。

そんなあなたはグラベルライドに出かかてみてはいかがだろうか。


グラベルを下りきったあと、私の足に3匹のヤマビルがくっついていて、しばらく出血が止まらなかった(^q^)


最後に、ともに走破した仲間の愛車を紹介!


RIDLEY X-FIRE


TREK Boone


Cervélo Caledonia


BMC Sport Elite


ROCKY MOUNTAIN GROWLER


そしてNTRされる私のVITUS Substance

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