シブいパーツやフレームを作り続けている、東京サンエスがプロデュースする「SAN-ESU BASE 羽根倉通り」だ。
ソフトクリームカフェ「KURU」と、東京サンエスが誇る自慢の商品を見て触れることができる「UX」コーナーがある。
サンエスベース羽根倉がOPENしたのは、荒川サイクリングロードの秋ヶ瀬公園北端にある羽根倉橋の西側だ。
この周辺はサイクリストフレンドリーなカフェの激戦区で、羽根倉橋を渡った対岸には「栗原coffee」荒川をさらに北上すると「コーヒーと発酵の店 Big Mouse」がある。
荒川サイクリングロードからのアクセスは、羽根倉橋の北西岸から階段で降りることができるほか、荒川の西を走る一般道からならロードサイドの立地なので、スムーズにアクセスできる。
一般道から見るとかなり目立つ。
営業は土日の10時~16時だそうだ。
夏季は開店時間の繰り上げが行われているなど、変更もあるようなので文末で紹介する公式SNSを確認いただきたい。
サイクルスタンドは豊富にあり駐輪場所には困らなさそうだ。
奥から入り口を見たところ。
階段を上がって2階が店舗だ。
階段を上がるとさらに駐輪スペースが現れる。
また、店内に持ち込むこともできるようだ。
入り口を入って左側にカウンターがある。
こちらで商品を購入して席に着く、カフェテリア方式。
全品300円で非常にリーズナブル。
種類が豊富なので、通って全品制覇したくなる。
支払いはクレジットカードや電子マネーなどの、キャッシュレス決済対応で、財布を軽量化したいサイクリストに優しい。
ソフトクリームの商品名が東京サンエスのブランド名になっていて、各ブランドのコンセプトをイメージしたトッピングになっているようだ。
和菓子好きな私は黒みつ抹茶「rocogowa ロコゴワ」とレッドグレープフルーツソーダを選んだ。
ソフトクリームはカップにぎっしりと詰まっていて食べ応えがある。
ソーダはレッドグレープフルーツの果肉が入ってとてもジューシーだ。
どちらもサイクリングで火照った体に爽快な刺激を与えてくれる。
ちなみにロコゴワは、女性向けのサイクルアパレルブランドのようだ。
また、気まぐれメニューもあるようで、先日再度訪れた時にはアップルシナモンソフトクリームがあった。
店内は広々としていて、ソーシャルディスタンスもばっちりだ。
客層はサイクリストのほか、子供連れの方やママ友も散見され、地域の憩いの場となっているようだ。
ワンバイエスのチタンフレームと思われる完成車が展示してあった。
カフェを楽しんだ後は、店内奥にある「UX」コーナーへ行こう。
UXとはユーザーエクスペリエンスのことのようだ。
ふつくしい・・・
東京サンエスが誇る自慢の品々が一面に展示されている。
しかも実際に見て触れることができる!
マニアックなサイクリストから「聖典」として崇められる総合カタログが現実化したようだ。
都内からも埼玉方面からもちょうどいい彩湖・秋ヶ瀬エリアに新たに最高な空間が誕生した。
ますますホットなエリアになりそうだ。
※営業日・営業時間・価格などは筆者が訪れた当時情報です。下記公式SNSなどで最新情報をチェックしてくださいね。
公式Twitter:https://twitter.com/kuru_sbh_2022
Instagram:https://www.instagram.com/kuru_sbh/
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